第5回 サウンドデザイン・音とシンクロしたBGVを作る

サウンドデザイン[パンチライン・ムービーの作成]

今回は、サウンドデザインについて学習していきたいと思います。
課題として「スリラー映画の予告編」のようなイメージの素材を用意しました。音は、ループシーケンサーというソフトウェアで作成しています。ループシーケンサーを使うメリットについては後ほどお話します。

解説画像

[サウンドデザインには、ループシーケンサーが最適]

まずは、デザインしたスリラーサウンドを聴いてみてください。下図がタイミング出しを一覧にしたムービーの画面です。コメントと音がシンクロしています。音の”絵コンテ”のようなイメージでながめてください。
ナローバンド(ISDNなど)で閲覧している人にも同じ音質で聴けるようにダウンロード後、再生されます。
※ダウンロード後、すぐに音が流れますので仕事中あるいは授業中に閲覧している方はご注意。

このような音の”絵コンテ”のことをパンチライン・ムービーと呼んでいます。一部、3Dサウンド(音が後ろから手前に移動する効果)を使っていますが、ヘッドフォンで聴かないと効果が確認できないと思います。ボリュームを落とさず、ヘッドフォンでお聴きください。

解説図

スリラーサウンドを聴く(パンチライン・ムービーを見る)

いかがでしょう、スリラーぽくデザインされていたでしょうか?
”絵”のイメージが湧いてきますか? これからムービーにラフな絵を付けていきたいと思います。ムービーには、23のコメントが並んでいます。単純に考えた方がいいですね、シンプルに進めます。まず、23枚の静止画を用意します。音を聴きながら、ラフスケッチを描いていきましょう。下図は、タイムラインを視覚化したものです。プロットとして活用します。

解説図

[スリラームービーのプロット]

解説図

[ラフスケッチ案(23カット)一覧]

素材データをダウンロードしてください

それでは、ダウンロードページから thriller_movie フォルダと thriller_movie2 フォルダをダウンロードしてください。フォルダの内容は以下の通りです。sound_plan.fla が音無しのパンチライン・ムービーです。このムービーにサウンドを読み込み、絵をはめ込んでいきます。読み込み用のサウンドファイルは、fb5_sample2.wav です。fb5_sample2_320k.mp3 は、試聴用(チェック用)として使います。

解説画像

※訂正
thriller_movie フォルダに fb5_sample2.wav は含まれていません。15MBほどの大容量データのため、今回は外しました。thriller_movie2 フォルダの fb5_sample2_128k.mp3 をムービーに読み込んで作業を進めます。2回圧縮してしまうことになりますが、それほど音質劣化を感じません。本来なら無圧縮のWAVデータを読み込みますが、今回はシンクロの作業に重点を置きますので‥ご了承ください。


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