本を作る!

[6.11 am10:30]
編集部から本(見本)が届いた。表紙のポログラムが目を引く。(こればかりは写真では紹介できない。)本が店頭に並ぶまでの間、講座サイトの方を仕上げておく必要がある。初心者を対象としているが、レッスンを追うだけではなく、今までにない新しい試みが中心となる。一般的なオンライン講座とはかけ離れてしまう可能性大。今回は、新規性を重視するわけだから、それでいいのだ。

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[6.10 pm2:00]
今日は、都内で仕事があったので出版社・編集部を訪問。4月1日におこなった最初のミーティング以来である。よく考えたら、(改訂版とはいえ)2ヵ月間で2冊の本を作ったのだ。
本のカバーを見せてもらった。すごい‥。ポログラム処理が施されている。写真集やアートブックなどでは見かけるが、パソコン関連の本では初めてだと思う。これは、買う買わないは別として是非、手に持ってながめてほしい。編集担当のSさんによると本カバーはペット加工(PETボトルの素材[ポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene Terephthalate)]でコーティング)されているそうだ。試しに”ペット加工”でネット検索してみたら「ほぼ日手帳」というのがヒットした。ん〜こだわっている。
本の発売日だが、DREAMWEAVERの方は、早い店だと今週末には置かれるようだ。Flashの方はもう少し後になる。ちなみに、このFlash本を書店で手に取った時点でこの日記は終了となる。と同時に講座がスタートするのだ。

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[6.8 pm5:00]
打ち合わせの合間に書店をまわる。「速習WebデザインFLASH 5」があった。帯が違うものだ。先週見たものは、キャンペーン用の帯だったのかも。中規模店の場合、Flash本の棚スペースはこのくらいだ。(写真)この狭い場所で生き残るのは至難の業。‥といっても、1つのアプリケーションでこれだけの数があるのだから贅沢な話なのかもしれない。LiveMotion本もDirector本もこの規模の書店ではほとんど見かけないからだ。これだけ普及しているFlashだから、まだまだ本にする切り口はあると思う。

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[6.6 am7:50]
今日は、”外で学習する”というシミュレーションをおこなった。携帯タイプのPC(使用したのはNTTドコモのシグマリオン2)を外に持ち出し、ネットに繋いで学習するのだ。本はまだ出来上がっていないので著者校正のときに送っていただいた原稿をめくりながら進めていく。アプリケーション習得の場合、パソコンは必須だ。実際に操作しながら覚えていくものだ。ただ、関連した情報をコラム感覚で読み、頭で理解を深めていくことも可能なのだ。メインの学習にはならないが、相乗効果は十分に期待できる。いろいろやってみるとケータイでもできそうだ。FOMAとか505iシリーズのレベルならやれそう。これを講座サイトに盛り込むかどうかは、まだ判断できないが、可能性は見えてきた。

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[6.3 am10:00]
本の制作が終わってホッとしているが、今日から別の作業がスタートする。私が運営している講座サイトのリニューアルだ。とりあえず、告知ページを用意した。「FLASH BASIC」「WEB BASIC」という初心者向けの講座で本書を教科書として使うのだ。FLASH 5入門講座「FLASH GROOVE !!!」の場合(「速習WebデザインFLASH 5」を使用)と同様だが、本のレッスンを順番に追っていくのではない。今までにない試みをやろうと思う。追々、説明していきたい。

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[6.2 pm7:00]
結局、私のミスがあってバタバタしてしまったが、なんとか終了。4月1日(火)に最初のミーティングがあって、今日6月2日(月)に「制作」というプロセスが終わったのだ。実は、最初のミーティング以降、編集部の皆さんとは1度も会っていないのである。やり取りは全てメールとWebサイトを利用。進捗情報やデータ渡しは時間更新する形でWebサイトにアップしていく。要するに専用のWebサイトを用意したのである。(一応、googleなどに拾われないように注意した。)インターネットが普及していない頃は、FAX、電話、バイク便を駆使していた。MOディスク1枚を渡す場合でも時間がないときは、バイク便だ。FAX原稿のチェックに電話を使うなんてこともあった。ネット利用が当たり前になってからデビューした若いデザイナーさんにはイメージできないかもしれない。なんといっても、FAXが必需品に入っていないのだから。
メールやWebサイトを使うメリットは”記録が残る”ということである。もちろんコストと時間が圧縮できることも大きいのだが、同時進行で記録を残していけるのは有り難い。作業がスタートしてから、終了するまでの流れが一目瞭然。時間の流れで追えることに意味があるのだ。作業の反省点が明らかになるだけではなく、蓄積されたノウハウを具体的に確認することができる。つまり、同じような仕事があった場合、すぐに参考にできるということだ。これは大きい。製造業などでやってることと同じである。
今日の夕方、某書店で「速習WebデザインFLASH 5」を見つけた。ちょうど隣で本を並べている店員さんがいたので聞いてみた。すると「時々問い合わせがある」という。FLASH 5のユーザーというのは、どのくらいいるんだろう? こうやって棚を見ていると、FLASH本の場所は激戦区だ。MXの本だけで40冊以上出版されているのだが、この書店に関しては、もはや棚には収まらないのだ。今回、改訂した「速習WebデザインFLASH MX」が店頭に並ぶとき、またこの書店に行ってみよう。

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[6.1 pm9:30]
引き続き、Flash チュートリアルムービーの修正作業。今日がほんとに最後の作業となる。丁寧に1つひとつ潰していくのだ。手つかずのものが残っているわけではないので焦りはないが、慎重さを欠いてはいけない。というのは、デスクトップが滅茶苦茶になっているからだ。もちろん、どのフォルダにどんなファイルが入っているかは頭にある。しかし、机の上に積み上がっている書類の山と同じように崩れてしまうと厄介だ。デスクトップ上のフォルダの位置および階層が変わってしまうと、勘違いしてしまうのだ。時々誤って、やってしまうのでこわい。

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[5.31 am10:00]
台風の影響で雨風が強くなってきた。荒れなければいいが‥。
Flash チュートリアルムービーの修正作業。いよいよ最終作業となった。この修正データ全てを明日の夕方まで編集部に送り、月曜に印刷所入稿されるというスケジュール。とにかく、修正箇所を丁寧に潰していく。後で気付いていたのだが、一部古いデータを修正していた。ヘンなミスが多いわけだ。(致命的だったのは、新データのいくつかを古いデータで上書きしていたこと。)ほんとにアホなことをやってしまった。どうにもならないのでサーバーにアップしているデータをダウンロードして修正している。編集部でチェックして頂いたデータはサーバにアップされているものだから、これで問題はない。

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[5.30 am11:30]
Flash チュートリアルムービーのチェックをする。ん?何だかヘンだ。修正した箇所が元にもどっている。違うデータか? イヤな予感がした。
出版契約書に記名、捺印する。本作りはビジネスだから契約をする。本は商品なのだ。著者は原稿をアップすれば、とりあえず仕事は終了する。ただ、ほとんどの場合、本を広めようとして動く。自分のホームページに情報を掲載したり、ワークショップや講演で紹介したり、企業や学校などに見本提供したり、いろいろ活動するのだ。クリエイティブ系の人というのは、露骨な宣伝はせず、さりげなく紹介する。そういう人が多い。「良かったら見てください」的な謙虚さがある。では全てにおいて消極的かというと、ちょっと違う。自分のホームページには充実したサポートページもあったりする。実にもったいない! もっと積極的に自分の本を売り込んでもいいのでは‥と思ってしまうのだ。

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[5.29 am11:00]
快晴。昨日は見事に風邪を悪化させた。さすがに今日は朝起きることができなかった。幸い、外出の予定がないため、作業の遅れはないだろう。 先生が教科書を使って授業を進めるように著者校正をおこなう。実際にレッスンデータを開き、原稿を見ながらやっていくのだ。この本は改訂版だから、Flash 5とレッスン内容が変わらない。だから先が読めてしまう。うっかりすると原稿を見ずに先へ進んでしまうときがある。これじゃマズイので、前に戻って、読み上げながらやり直す。

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[5.28 am8:00]
雲一つない青空になった。今日は会議や打ち合わせがあり、都内のオフィスで作業を進めながら待機。オフィスはブロードバンド環境なので快適。すぐ済むだろうと思い、Windows UpdateでXPサービスパックをインストールしたら、不具合(サウンド関連)が出た。ドライバをアップデートするなど、かなりの時間を使ってしまった。すっかり治ったと思っていた風邪も騒ぎだし体調低下。著者校正も予定通り進まず。

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[過去の記録を見る]

・作業スケジュール&進捗情報(※非公開)
・[Diary2003.5.16〜27 の記録
・[Diary2003.5.1〜15 の記録
・[Diary2003.4.21〜29 の記録
・チュートリアルムービーのワークテーブル[DREAMWEAVER MX]/[FLASH MX](4/20作成)
・[Diary]2003.4.14〜20 の記録(※非公開になりました)
・改訂原稿執筆の記録(※非公開になりました)

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