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「自分コンテンツ」は日記というスタイルを借りていますが、時間が経つにつれて自分自身を見つめ直す強力なツールに変化していきます。最も興味深いのは、その都度、共感者を集めるということです。1万人集まるかもしれませんし、10人かもしれません。人数はそれほど重要ではありません。「必要とされている」という実感に大きな意味があります。 ネットで公開すれば、必ず人が集まるというものでもありません。これは、個人ホームページを公開している人なら誰もが感じていることだと思います。人を集めるには、あなた自身が超専門店にならないといけません。「自分コンテンツ」というのは、視点を変えれば究極の超専門店として捉えることができます。 あることに熱中したら、一時的にプロフェッショナル、あるいはマニアックな存在になっていきます。一般の人より、はるかに詳しくなり、自分なりの考え方も芽生えてくるものです。 よく、自分のホームページに趣味のコーナーを公開している人がいます。とても魅力的で有益なコンテンツとして成功している人もいますが、途中で挫折してしまう人も少なくありません。更新度が落ち、ほとんど閉鎖状態になる。これは、読み手のことを意識している場合に多いのです。もちろん、雑誌作りのように凝ってもよいのですが、「自分コンテンツ」の場合は、とにかく記録に徹します。
ホームページの読み物としては素っ気ないものですが、これが蓄積されたとき「欲する人」にとっては最高のコンテンツとなります。ネタ仕込みなど、特別な準備はいりません。興味があること、好きなことを対象にして記録・公開、冷めてきたら、あるいは次の新しい興味が出てきたら終了します。無理して興味をつくる必要はありません。(そんなことをしたら、ネタ仕込みの日記や趣味ページと同じことになってしまいます。)普通に生活していても、様々な事が起こります。本人さえ、この先どんなものに興味を持つか予想できないでしょう。病気や怪我などがきっかけで、習慣化された生活が中断し、新たな考え方、そして興味が生まれるかもしれません。
この事例は、2003年春〜2005年春までの「自分コンテンツ」アーカイブです。流れを追っていくと、関連性について見えてきます。例えば、ゴルフを始めたことが、腰痛で通院することになった原因として関連しているかもしれません。あるいは熱中したスキーが原因かもしれません。一方で、ゴルフで得た「知」がスキー上達に役立っているかもしれませんし、腰痛がきっかけで健康についての知識を飛躍的に増大させる可能性も秘めているのです。
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