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FLASH GROOVE 2A story about promotion of efficiency

Possibility of a magazine system mini-game to make with Flash. [ no.5]

テキスト中継、始まります

今日の特別講座は「Flash でつくるMagazine 系ミニゲームの可能性」です。”ミニゲーム”という商品とFlash ワークの関係について探っていきたいと思います。オブジェクト指向の続きは次回にまわします。

▼最新コラム2/4 am7:00]:

今朝、ある企業さんからFlash について話しを聞きたいというメールがきました。たまたま、Google でこのページを見つけたようですが、Flash に興味を持ったのは今朝の日本経済新聞の記事ということ。「日経にFlash の記事?」と思って、私も先ほど買ってきました。「Tezuka Osamu@Cinema」の「ブラック・ジャック」が成功したのは、Flash で作成したことによる、という内容でした。前回の講義で、1万人以上が登録‥と言いましたが、なんと”半年間で延べ8万1,800人の会員を集めた。”が書かれています。ネット上の映像コンテンツ事業としては民放キー局系の動画配信をしのぐ売り上げということです。

メールをくれた方にも驚いています。朝刊で記事を見つけ(朝6時にはチェックしているはず)、「動画配信で成功」「Flash という技術」→Flash って何だ? と思ったらすぐにサーチエンジンで検索、情報収集して目星をつけたサイトにメールする。さすが、情報通信系の企業、動きが早いですね。ただ、講義をおこなう午前というのは、準備で慌ただしいので、電話でお話という余裕がない‥。

‥ということで、講義のなかでFlash で制作した「ブラック・ジャック」がなぜ成功したのか、私なりに分析してみたいと思います。(メールをくれた方には、そのように伝えてアドレスをお送りしました。)休憩時にちょっとだけ情報収集しますので、講義の後半でお話いたします。

「ミニゲーム」とは何か?

この講義で取り上げている”ミニゲーム”というのは、明らかにプレイステーションなどのパッケージゲームとは異なるものだということは分かると思います。お金を出してまで遊びたいと思わないけど、あればやってしまう。私もケータイのゲーム(iアプリ)で、気がつくと‥遊んでいたりします。「バッテリーが消耗するなぁ」と思いながらも。ちょっとした時間で、楽しめ、すぐ終われる、そんなミニゲームの需要は絶対になくならないんですね。「暇つぶし」ミニ・エンタテインメントの仕事はなかなか減りません。

こんな事件がありました。秋田市役所が1月15日に、パソコンに付属するゲームを削除するファイルを配付しました。ゲームというのはWindowsに付属してくる「ソリティア」などです。要は、勤務中にこれらのミニゲームで遊んでいる職員がいた、ということですね。こういう処置をするのですから、1人や2人ではないでしょう。(もしかしたら、遊ぶかもしれない‥ぐらいの憶測かもしれませんが。)何にせよ、市役所内にある約1,500台のパソコンからミニゲームが削除されたようです。

私も、仕事の打ち合わせなどで企業や代理店のオフィスなどに入ります。すると、いるんですね。ミニゲームで遊んでいる人が。友人は言います「スゴクやりたいわけじゃないんだけど、暇だと‥なんとなく」。多分、遊んでいる多くの人は同じなんでしょうね。でも、この「暇つぶし」ミニ・エンタテインメントもケータイくらいの市場規模になるとビジネスとして成り立ちます。大きな収益を上げている企業もあります。

昔むかしの話しになりますが、Director によるミニゲーム制作が流行った時期がありました。そのほとんどは、CD-ROMコンテンツ用のものでした。それほど儲かるような仕事ではありませんでしたが、制作者の技術やセンスをアピールできるという点からみれば大きなメリットだったのです。「あのゲーム作ったのは誰ですか?」なんて、電話がくるのですから。もちろん、仕事の依頼です。1人だけで制作できるミニゲームだから、可能なんですね。ミニゲームとスクリーンセーバーだけで、そこそこ稼いでいる人も多かったと思います。

デジタルマガジン「pod」

「pod」というCD-ROMマガジンがあったのを覚えているでしょうか? 1995年です。隔月で980円。信じられませんでしたね、この価格。企業からの受注ベースでDirecterコンテンツの制作費を考えると、とても回収できません。多分、クリエーターの皆さんもお金じゃなく、仕事の面白さで引き受けていたんでしょう。こういうデジタルマガジンを作りたいと思っていた人は多かったし、(作り手にとって)魅力的な要素はたくさんありました。もちろん、アーティスト系のミニゲームも盛り込まれています。とにかく、Directer を習得しているクリエーターの方々にとっては、ワクワクするプロジェクトだったのです。

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