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FLASH GROOVE 2Can you make money with FLASH software ?
クリエーターブーム、稼げる時代

こんなものを持ってきました。17年前のパソコン雑誌「月刊ログイン」です。現在も発行されているようですが、この頃とはまったく異なるものです。(雑誌をパラパラめくりながら)これはクリエーターの教科書です。昔おこなっていた「Macromedia Director 講座」のときにも紹介したのですが、今読んでも勉強になります。現在は、パソコンが普及していますのでカタログ記事の多い大衆雑誌になっていますが、この頃は、ターゲットが絞られていました。ちなみに、この時代の最新モデルは、320 x 200 ドットでカラー4色(160 x 200 なら15色)、RAM64KB、ハードディスクはオプション(高額でとても買えない)、フロッピーディスクドライブ内蔵モデルは高級品。フロッピーは高いので、カセットテープに記録していたのです。余談ですが、1984年3月号の表紙は女優の中山美穂さん(が歌手としてデビューする前)です。

18年前のPC雑誌から学ぶもの

さて、1986年の2月号を開いてみます。デジタルアニメーションの大特集です。この特集記事を読んで、ほんとに関心しました。クリエーターの人たちが知りたがっていることについて分りやすく書かれている。今なら、携帯電話コンテンツのグラフィック制作の参考になりますね。グラフィックはビットマップが主流ですが、驚くことに「Flash」と同じベクトルアニメーションソフトもあったのです。代表的なソフトは「FANTAVISION(ファンタビジョン)」です。インビットウィーン(←本に書かれている通り記述します)機能についての解説がわかりやすい。どういう機能かというと、Flash でいう「トゥイーン」です。(教科書のPart-2、94ページからパラパラめくる。)17年前に、Flash のアニメーション作成と同じことがおこなわれていたんですね。

この号の付録「キャラクターアニメーションツール」もよくできています。(下図)付録といっても、プログラムのソースリストが掲載されているだけですが。そう、使いたい人は、自分で打ち込むんです。この時代は当たり前のことです‥。このツールで作成されたキャラクターは、商用ソフトのキャラクターデータと互換があって、組み込むことができる。つまり、プログラムを読み解けば、プロの技を盗むことができたわけですね。グラフィック描画についても、音楽についても、企画についても、最高のノウハウが学べたのです。一般の人には読むページがないといった、絞り込んだターゲット向けの雑誌だったといえます。

18年前のアニメーションツール

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