●[01]健康手帳:
ケータイを使ってアクセス、フォームから選択する方法で体調チェック、週ごとにレポートがメールで届く。サプリメントなどの効果的な使い方をアドバイス。(働いている人には正論は通らない、職場でのつき合いもあり完璧な健康管理は難しい。サプリメントをどう利用すればよいかアドバイスする。)

●[02]マイバッグ:
杉並区の「マイバッグ推進運動」を知った。コンビニやスーパーなどのレジ袋を受け取ったら、税金5円を支払う「すぎなみ環境目的税」が現在、継続審査となっている。私は、面倒な「買い物袋」もデザインと機能性を見直せば、受け入れられると考える。(折り畳めば)背広のポケットに入り、弁当を傾けることなく収納でき、その他の商品もゆったり入れられる、そんなマイバッグの需要は創出できるはず。逆に、そういうものが開発できなければ、税金5円負担しても、レジ袋の便利さを優先してしまう。

●[03]パソコン教室:
駅の券売機にて。まるで本物のボタンのように(液晶画面に)強く指を押し付ける婦人。銀行のATMでも、こういう人をよく見かける。マウスも同様で、強く握りすぎて、長時間の作業後には手が痺れるという人も多い。慣れた人なら指先で転がす感じで、負担なく操作できる。もっと人間よりのインターフェースが普及するまで、この状況は続く。ならば、使いこなし教授の需要は創出できるはず。今までとは視点を変えた、使いこなし重視のパソコン教室。

●[04]男性向けブランド:
髪の毛の薄い男性向けの新しいブランド。発毛促進や薄毛予防、かつら着用とは異なるアプローチ。年齢、職業、仕事上の立場、顔だちなどを考慮、「カッコいいハゲ」をファッションを含めてトータル・コーディネートする。「髪やせ(細毛や軟毛)」の改善アドバイスはおこなうが、収益の柱はあくまで「カッコいいハゲ」関連。オプションとして「ひげ」の融合プロデュースもある。ブランド名「BLACKS」。

●[05]プリンタ:
小型の高画質HDDビデオレコーダーを内蔵したカラープリンタ。DVビデオカメラとプリンタを接続し、撮影した映像を(プリンタのHDDに)コピー、好みのショットを連続印刷できる。シーン単位で映像インデックスも印刷できる。ビデオテープと一緒に保管できるよう、小冊子タイプの印刷も可能。どういうシーンを撮ったか、映像を見なくても確認できる。

●[06]雑誌:
移動体通信の対抗馬に浮上してきた「無線LAN」を探究する専門誌「ユキビタス・マガジン」を創刊する。3Gケータイに対抗できるくらい成長すると言われている無線LAN。今年は「無線LAN元年」と呼ばれている。「ユキビタス・マガジン」では、どのホテル、飲食店に基地局が設置されたか情報提供、ネット接続のやさしい教授やライフスタイル提案などを盛り込む。

●[07]変換サービス:
今まで撮りためたビデオテープをDVおよびDVDに変換するサービス「デジ・オフ」。100本以上の場合は、出張引き取りサービスもおこなう。1本の変換につき、シーンごとの映像インデックス・プリントが付属する。単に、DV(およびDVD)に変換するだけではなく、何が録画されているのか一目で確認できる映像インデックスをサービスするのが特徴。

●[08]Webサイト:
経済力のある中高年の集客を狙う会員制のWebサイト「ドラゴン・ダンディズム」をオープン。30代からシニア層までを対象に「おとなのカッコよさ」を追求する。ブームに左右されず、品質で構成する大人市場を紹介。例えば、50代でも30代と同等のファッション感覚を持つ。ところが、50代で身長175cmを超える人はかなり少ない。つまり体形に合う服がない。「自由区メンズ」のようなファッション(および着こなし)を広く紹介していく。メモ:大人向けの携帯ストラップ(¥6,000)が売れている。(東武百貨店には専用売り場がある。)

●[09]ケータイ:
銀行の賢い利用方法を提供するケータイ・サービス「ガッチリ守りましょう」。例えば、100万円を銀行の定期預金に預ける。超低金利のため1年預けても利息はたったの400円。他銀行のATMや時間外での使用には、毎回105円の手数料がかかる。つまり、4回使っただけで簡単に利息が消えてしまう。ケータイサイト「ガッチリ守りましょう」に情報を入力していくことで、これらの状況を的確に分析。銀行ごとの特権をどう利用すればよいか等アドバイスを月単位でおこなう。

●[10]研究会:
現在、内向き指向が強く、家にこもる人が増えている。米国では「コクーニング」と呼ばれている。「繭(まゆ)」=コクーンを比喩した言葉。家にこもる人は、身の周りの物をレベルアップしていきたいという欲求が高くなる。(家で楽しめる)趣味と連動した形で、家具や道具、装飾品などにお金を使う傾向がある。そういう市場について研究する会「コクーニング・ピープル」を立ち上げる。

●[11]アーティスト支援:
「ライトアップ」によるアート表現をおこなうアーティストを支援する。京都では寺をライトアップしたことで観光客を増やすことに成功。夜間に建築物などを「作品化」するアート活動をメインにする。照明機器や発電装置などをセットするバックアップ部隊「ライトアップス」が、アーティストを強力に支援する。自治体や商店街などに売り込む。

●[12]サイト:
「新税」に関する情報を提供するWebサイト「新税 NOW!」を開設。東京都の銀行外形標準課税やホテル税は大きな話題となったが、他にもさまざまな新税が導入されている。河口湖町の遊魚釣り税、箱根町の日帰り入湯税、茨城県の核燃料取扱税など。審議中のものでは、東京・豊島区のワンルームマンション税、杉並区のレジ袋税、横浜市のパチンコ税、東京都の昼間流入人口税など、たくさんある。これらの新税に関する情報をわかりやすく提供し、関心を持ってもらうのが目的。税金(新税構想)をメインとした新しいコミュニティサイトの構築。

●[13]環境デザイン:
空気が乾燥している冬の時期は、特に目が疲れやすくなる。この時期、目の疲れをあなどってはいけない。体にもダメージをあたえてしまう。疲れ目、涙目、目の乾きの解消法は、目を温めて脂を出す、顔を下に向け水分を保つ、の2点。仕事やテレビを見るときなど、目線が下にくるようにレイアウトする、観葉植物を効果的に置く、など生活環境のなかに目の潤いを保つ工夫を取り込んだデザインの提案。

●[14]ケータイグッズ:
携帯電話に装着する小型空気センサー「乾燥注意報」。このグッズを携帯電話に装着して、ボタンを押せば、自分のいる場所がどのくらい乾燥しているか調べてくれる。野外であればGPSとの連携で、現位置の気象情報を引出し、分析する。また、乾燥肌や風邪予防などさまざまなアドバイスをケータイ画面に表示してくれる。

●[15]ネットサービス:
個人のPV制作サービス「Debut japan」。会員登録をおこない、専用サイトにアクセス、個人情報を入力後、どのようなPVにしたいかメニューで選択、BGMやデザインなども決定。ガイドラインにあわせビデオカメラで撮影し、データをアップロードする。「Debut japan」提携の撮影スタジオに行けば、有料撮影(およびアップロード)が可能。完成したPVはサイト上で視聴できる。公開ボタンをチェックすれば「Debut japan」サイト上で一般公開される。また、ビデオ(VHS)やDVDへの変換もオプションとして利用できる。

●[16]eラーニング:
日本茶業協会認定「日本茶インストラクター」(通称「茶ムリエ」)の試験(合格率32%と難関)対策の講座を提供する。現在、日本茶カフェなどが注目され、興味を持つ人が増えている。講座ではお茶の歴史や効能に関することを楽しく学べる。自分のペースでレベルアップし、試験を目指すことが可能。鑑定などの実技試験については、オフライン(セミナー)で対応。

●[17]代行サービス:
ワンルームマンションに住む単身者のための代行サービス「フロント・アラジン」。ホテルのサービス(掃除、シーツや枕カバーの交換、浴室トイレのチェックなど)を提供する。マンション経営者に売り込む。(メモ:家庭の掃除代行サービス「ダスキンメリーメイド」が人気、急成長中である。)
●[18]講演会:
ゲストを招き「技」をテーマにしたオンライン講演会を開催。グローバル企業として発展させるには、伝統工芸的(最も付加価値の高い本業)な経営にもどる必要がある。この講演会では「技」を極めて成功した企業を取り上げる。ゲストは、第一部「ジャパネットたかた/高田明 氏 ”語りと演出”」、第二部「支那そばや/佐野実 氏 ”麺道”」

●[19]研究会:
「ADHD」(注意欠陥・多動性障害)研究会を発足。学校の養護教諭などと連携しながら、対応方法(社会との関連性)などを探っていく。ADHDの疑いのある小学生は1,000人当たり3.7人で、1校当たり1人を超えていたという結果が、厚生労働省研究班の調査で判明した。(ADHD:授業に集中できなかったり、イスにじっと座っていられなかったり、順番を待てないなどの症状が重なり、小学校入学前に発症していることが基準。米国精神医学会では、こうした複数の症状が半年以上継続した場合、ADHDと診断している。単なる「落ち着きのない子供」ではない。)

●[20]ケータイ:
花粉症にかかってしまったら完治しないもの。生活や仕事の障害にならないように症状をコントロールすることが必要。ケータイによる情報サービス「花粉症コントロール」は、花粉飛散の詳細情報を時間単位で提供する。また、くしゃみ、目のかゆみ、鼻づまりなどの症状を毎日ケータイに入力していくことで、激しい症状が出そうなタイミングを知らせ、どんな薬がいいかアドバイスする。

●[21]アドバイザー:
企業ではブロードバンド導入を積極的に進めているが、一般家庭ではまだ動きがよくない。マス市場向けのブロードバンドサービスを新規提供する企業にアドバイスする。サービス内容をもとに、電話回線などのナローバンド向けにどの程度対応すればよいのか調査、対応しなかった場合と比較し、利益率を提示する。(ブロードバンド・ユーザーは200〜300万人といわれるが、ナローバンド・ユーザーを対象にすれば一気に2500万人以上の市場となる。)

●[22]ライブ映像配信:
FOMAなどの第三世代携帯電話を対象としたパーソナル向けライブ映像配信「My Live」。留守番ペットの映像や駐車場の見張り映像、保育園ライブやいつも利用するスーパーの混雑状況映像など、個人の生活環境をベースとしたサービスメニューを提案する。カメラの設置需要などを調査するため、地域を限定し、顧客層を絞り込む。

●[23]地域通貨:
地域通貨の導入はここ数年で急激に増えている。東京都の多摩ニュータウンの電子メールを利用した「COMO」や神奈川県大和市の「ラブ」、千葉市ゆりの木商店街の「Pea(ピーナッツ)」(←地域通貨の先駆け)など。普通のお金のように明確な決済ができない場合もあり、導入時はさまざまな問題もでてくるが、住民参加による街づくりは促進される。今後、さらに地域通貨が導入されていくと予想される。そこでイベント(交流会)を企画、開催し、運用システムやノウハウ、顧客情報の活用法などを得る場とする。

●[24]ゲーム音楽:
ゲームの世界観を音楽で表現する専門の会社を設立する。CMソングから着メロまで、幅広く展開できる体制を持つ。新作ゲームのヒットに貢献する音楽の価値を高め、戦略的な提案をしていく。(メモ:任天堂の「ピクミン」のCMソング「愛のうた」はサラリーマンの癒し曲として共感を得て、75万枚の快挙。「愛のうた」の作者は関西電通の社員。実は‥ユニット「ストロベリー・フラワー」のギターは本人。ボーカルは、ライブをたまたま見て知り合った人。会社との両立を考えているらしい。)

●[25]ゲーム:
iモードのiアプリ(Javaコンテンツ)で個人向けのゲームを提供する。特定の仲間だけが持つ共通情報でゲームを構成、内輪ネタで楽しむ。例えば、結婚パーティーで楽しめるクイズやビンゴをiモードと連動させる。まったく新しいクローズドゲームの市場を創出する。基本となるゲームプログラムをカスタマイズする方法で受注。

●[26]速読法:
インターネットのWebページなど、ディスプレイで閲覧するドキュメントを対象とした速読法を体系化する。速読は、19世紀半ばドイツで開発され、20世紀に米国で発展、大学の講義にも採用された。一般的には、ページ全体を鳥瞰するのが基本。余白の部分(ホワイトスペース)を把握しながら、見る範囲を狭めていくトレーニングを繰り返す。Webページ閲覧には、スクロールという操作があり、一覧が難しいため、従来の速読法に新しい要素を取り入れる。

●[27]携帯テレビ:
通信機能を搭載したPDAタイプ携帯テレビ「ポケット・エージェント」の開発。キーワード予約録画が大きな特徴。例えば、「旅」を選べば、民放各局の旅番組をすべて録画する。番組はCFカードに記録される。(録画時間の制限はCFカードによる。)録画は(もちろん)携帯テレビでおこなわれるが、録画予約の情報はオンラインで自動取得。利用者は、メニューから録画された番組を見る。「ニュース>スポーツ>サッカー」など、番組内の絞り込み自動録画も可能。ビジネスマンを主なターゲットとする。

●[28]レンタルルーム:
パソコンの操作を記録できるマクロソフト「Quickeys」を使用して、コンテンツ制作を自動化する。Webサイト構築に関連するさまざまな作業をマクロ・データベースに蓄積、基本操作だけで作業を進められる。このマクロ・データベースと接続したパソコンを20台設置した時間貸しレンタルを開始する。特別なデザインやアート性が要求される作業は、マニュアルモードになる。また、専門のデザイナーに発注するサービスも付加する。

●[29]ボイスレコーダー:
スケジュール管理機能を搭載した電子手帳と超小型ワイヤレス・マイクの組み合わせ。マイクは上着の襟などにとめておく。打ち合わせや雑談の際、ONにする。録音データは、PDAのスケジュール機能と連動しており、インデックス化される。スケジュール表から選択するだけで、再生できる。何時、どこで、どんな人と、どんな内容の話をしたか、詳細に確認できる。PDAオプションの装着用デジカメで撮った画像も同様に管理できる。

●[30]書籍:
30〜40歳代の男性をターゲットにした育児本の発行。最近問題になっている「ネグレスト(保護の怠慢)」について、事例を通しながら探っていく内容。仕事と育児を両立させるには、心構えと入念な準備が必要である。30〜40歳代に多い「個人主義」が育児の障害となり、育児ノイローゼになる場合もある。「子どもはまだ産まないの?」と親から言われる女性側の心理についても触れる。問題提起が目的で、マニュアル本にはしない。

●[31]マガジン:
市場規模が拡大している「玩具菓子」専門の雑誌「フィギュズ」を創刊させる。中年男性がスーパーなどで大量に買い占めるほどブームになっている玩具菓子。目当ては、おまけの精巧なフィギュアである。この玩具菓子ブームで、原型師という職人(造型家)も話題になっている。「フィギュズ」では、商品情報だけではなく、造型学や職人なども取り上げ、質の高さでターゲットユーザーを獲得する。

●[32]研究会:
現在、ブロードバンド・サービスを「ミドルメディア」として位置づけている企業が多い。まだ、一般家庭の普及率が低いため、マスメディアとして扱うことが危険だからである。研究会では、ナローバンド・ユーザーへの対応も視野に入れながら、「ミドルメディア」としてのブロードバンド・コンテンツの需要を探っていく。

●[33]講演会:
国内ではコンテンツ不況が深刻になっている。CDなど音楽ソフトは3年連続減、出版販売額も5年連続で前年割れ。この不振を補うため、日本文化への関心が強いアジア市場が注目されている。この講演会では、参加者にアジア市場の可能性と(海賊版などの)問題点を提示する。(メモ:主婦の友社は「Ray」中国版を発刊、40万部で日本を上回る。講談社は「ViVi」中国版、小学館は「Oggi」中国版を各々発刊。)

●[34]セキュリティ:
Appleのデジタル音楽プレーヤー「iPod」をパソコンショップの展示用パソコンにつないで、ソフトを万引きする事例が報告されている。FireWireケーブルを差し込んでドラッグコピーするだけなので1分もかからずコピーできてしまう。現在、「iPod」には「音楽を盗用しないでください」という警告シートが貼られている。「iPod」に限らず、ポケットに入ってしまうほど小型のギガクラスHDがあり、新しい形の万引きが拡大する可能性がある。店頭担当のセキュリティ教育に加える。

●[35]番組企画:
民放の看板番組が相次いで打ち切りになっている。日本テレビ「知ってるつもり」「ウリナリ」、テレビ朝日「トゥナイト2」、テレビ東京「ASAYAN」、TBS「ここがヘンだよ日本人」など、他にも3月で終了する番組がある。番組制作の世代交代が始まっている。「ウリナリ」の枠で始まる「マネーの虎」は30歳前半のディレクターが企画(土屋敏男が仕掛けた社内公募で採用されたもの)、「トゥナイト2」後のバラエティ番組プロデューサー、ディレクターも30代。BS、CS、インターネットなどメディアが増え、若手制作者の育成が急務となっている。短期企画などを中心に、ミドルメディアで先行展開し、地上波の深夜枠へ昇格させる等の新しい仕組みを導入する。

●[36]情報検索:
番組(ブロードバンド)を見ていて、出演しているタレントや俳優の衣服やアクセサリーが気になったとき、画面をクリックする。(例:俳優の着ているシャツをクリック)すると、ブランドや価格、販売店などの情報が検索される。また、「コート」「女性」「全て」などと入力して、番組に登場した対象物をすべて検索することができる。シーンはインデックス化され、縮小された画像で一覧できる。オンラインショップとの連動で商品購入も可能。

●[37]携帯グッズ:
現在、携帯電話用の乾電池式充電器が売れている。コンビニなどで手軽に買えるようになっている。今回発売する携帯ストラップは、振り子式の充電器「デンチクくん」である。ストラップの下部を携帯に接続すると、最長通話-連続15分が可能となる。電池がいらない、軽い、といったメリットがあり、既存のストラップに埋め込むことも可能。(サイズ、材質、形状による)

●[38]アンダーグラウンド:
「トランス系」と「さとり系」をミックスした新しいサウンド環境を創出する。デジタルのカッコ良さを維持しながらも、哲学的、宗教的要素をアイテムとして取り込んでいく。漢字や線香、蝋燭、数珠なども構成要素となる。登録会員制のクラブイベント「SATORI style」を開催する。

●[39]ショップ:
地域の人が集う「サロン」型ショップの経営ノウハウを蓄積していく。現在、ドトールやスターバックスなどのカフェが主婦などのサロンとして機能している。自宅の近所で快適に過ごしたいという人も増えている。店舗を地域の人たちにどう提供すればよいのか研究する。地域貢献から得られるビジネスチャンスについても模索していく。

●[40]キーボード:
キーをたたく振動をエネルギーとして蓄積し、補助バッテリーとして利用できるPDA用キーボードの開発。蓄積率や強度の重みづけは「return」や「スペースバー」など頻度の高いキーを優先する。発熱対策と軽量化が大きな課題となる。

●[41]社会貢献:
学校と地域社会貢献について考える。社会貢献活動は、短期的な利益獲得にはならないが、よいイメージを維持していくことにつながる。また、NPO(民間非営利組織)型の運営は、これからの知識社会、学習社会に対応するために参考となる。場の提供にとどまらず、ボランティア休暇制度を活用した自発的な活動(文化セミナーなど)などについて研究していく。

●[42]自宅学習:
学習指導要領の改訂で4月より小中学校で情報教育が本格スタート。「技術家庭」では電子メールのやり取りなどが必修となり、ホームページ作成なども授業でおこなわれる。学校で使われているパソコン、ソフトなどを購入し、自宅学習できる環境が必須となる。(学校がWindowsパソコンを導入している場合、それに合わせた方がよい。)どの学校がどういう機器を導入し、どんなソフトをインストールしているか情報

●[43]ブライダル:
景気低迷が続くなか、「予算はないが挙式はしたい」と考えている若いカップルが多い。新郎新婦の両親と親戚、数人の友人だけでおこなう小規模な挙式を、ネットで中継、遠方の知人などに公開する。中継を見ながらメッセージを書き込めるだけではなく、FOMAを使って遠隔地からのスピーチをおこなうことも可能。(端末のレンタルはオプション。)衣装、小物、ヘアメーク、着付け、写真撮影、結婚証明書など含めて60,000円から提供する。

●[44]講座:
インターネット使用におけるセキュリティ・スキルを習得する講座。常時接続時のIPアドレス管理、Cookieの仕組み(ネットカフェなどで掲示板を使うときの注意。書き込んだ情報が記録されていることを知る。利用者のブラウザからCookieを盗み出すクロスサイトスクリプティングなどの知識。)ページにアクセスするだけでプログラムをダウンロードしたり、パソコンをフリーズさせる「ブラクラ(ブラウザクラッシャー)」などに引っ掛からない知識など。ネットを導入した中小企業向けのコースとして売り込む。

●[45]BTO:
アーティスト向けのBTO(ビルト・トゥ・オーダー)。アーティストは販売スタッフとやり取りしながら、自分のやりたい作業に合ったスペック、機種、周辺機器、ソフトウェアを選べる。店舗直販システムのメリットは、卸売業者を介さないため、低価格で購入できることである。また、購入したハードウェア、ソフトウェアの詳細情報が記録されるため、トラブルやアップグレードなどの質問にも素早く返答することが可能。

●[46]ディスプレイ:
CG表現による「モーションディスプレイ」の提供。3DCG技術を使って、ブリキおもちゃなどが電気仕掛けで動くモーションディスプレイを表現する。本物の機械仕掛けに近いモーター音や歯車のまわる音なども演出する。ジャンルごとシリーズで販売していく。コンピュータディスプレイとハーフミラーを組み合わせたガラスケース型投影システムも用意する。

●[47]ケータイ:
携帯電話用の辞書(ハードウェア)。携帯電話の充電ポートに挿し込むだけで、Webサイトに接続され専用インターフェースが携帯電話のディスプレイに表示される。単語登録や履歴を残す機能を辞書(ハードウェア)に搭載。コンピュータ、ビジネス、法律、金融、医療・医学、などの専門辞書も各々商品化。(商品イメージ、参考:ナムサイトの「ダイレクトダイアラー10」)

●[48]お茶:
これからブームになる「中国緑茶」の飲み方、楽しみ方をWebサイトで提供する。中国茶といえば烏龍茶というイメージだが、中国のお茶生産量の70%は、緑茶である。中国緑茶は釜で炒るため、香りが強く味も日本茶とは異なる。ファン層も広がっており、ポスト「(日本)緑茶」の可能性が高い。(人気店:中国茶葉学会主催のコンクール入賞茶葉などを扱っている渋谷「華泰茶荘」、カフェスタイルの中国茶専門店「ティーマジック」など)

●[49]デジタル録音:
電話での商談において、会話を録音することは常識。一般の人でも通販などの申込み等で、通話録音をおこなっている。これらは、電話取引きにおけるトラブル対策である。企画するのはケータイサイズの通話録音機。取り込んだ音声はデジタル化されているので、パソコンに転送することができる。また、検索しやすいようにインデックスが生成される。

●[50]ケータイ:
回転ローターによる発電機構を搭載したケータイを開発。セイコーの腕時計などに搭載されている発電技術を応用する。非使用時は停止し、パワーセーブされる。持ち歩く時間が長いほど有効に活用できるため、若者やビジネスマンなどをターゲットにする。

●[51]バッグ:
ノートパソコンを収納して持ち歩くためのデザインケース。ACアダプターやケーブル、PCカードなどが効率良く収納でき、インナーケースとしても通用するデザイン構造。このまま他のカバンに入れることもできる。固定席がない「フリーアドレス式」オフィスを採用している企業に売り込む。

●[52]ポケット本:
車のトラブルに対応できる実用ポケット本を企画する。タイヤのパンクや故障が起きた場合、問いに答えながら対処法を知ることができる。詳細な情報については、ケータイと連動しており記載されているURLからアクセスできる。このサイトから、JAFなどを呼ぶことができ、現在の状況を説明するのに役立つ。さらに現在地から一番近いスタンドやカーショップの場所を知ることができる。

●[53]講座:
東京・秋葉原のロボット専門店「ツクモロボコンマガジン館」と提携して、ロボット製作講座を実施する。同店には、AIBOやPINO、その他ロボット、部品、関連書籍などが揃っており、自作2足歩行ロボットなどを作るユニットパーツなども手に入る。ここで購入したユニットパーツを教材にした製作講座を企画。秋葉原には、電子部品を揃えているショップが豊富で、部品調達に苦労しない点もメリット。

●[54]感情:
使用している人の感情が色で表現されるケータイの開発。感情の変化による体温および湿度変化に反応して、ケータイのボディ色が変化する。平常はホワイト、苛立ち(いらだち)がレッド、愛情ピンクなど。コンセプトは「もう1つの遊び心」。学生や20代のOLなどをターゲットにする。懸賞アイテムとしてタイアップ。

●[71]ネットサービス:
Web日記の音声配信サービス。携帯電話でダイヤル、パスワードを入力後、日記コメントを話す。音声データは自動的にデジタル化され、サーバに記録される。利用者専用のWebページにインデックスが自動生成される。高音質で配信したいユーザーのためにパソコンからもアップロードすることができる。

●[72]アイディアヒント:
1)「バスの走行状況をケータイで確認」→山梨交通は、携帯電話でバスの走行状況を確認できるサービスを始めている。次の停留所を案内するテープのボタンを運転手が押すごとに位置情報を発信する仕組み。埼玉県川越市のイーグルバスは、停留所ごとの予想到着時刻を1分刻みで表示。走行中のバスの混雑状況も「空席あり」「立席あり」「混雑」の三段階で分かる。バスの弱点である渋滞の遅れなどをカバーできるサービス。
2)「机上専用枕」→ロフテーは、オフィスにおける昼寝用の枕「デスクピロー」を今月発売。腕で側面を抱え、顔を枕に押しつけて寝る。

●[73]探究テーマ:
「都心のヒートアイランド現象」→都心ではさまざまな異変が起こっている。亜熱帯性植物シュロが群生していたり、南インドやスリランカが原産のワカケホンセキセイインコが世田谷あたりの空を群れをなして飛んでいる。最大の原因は、ヒートアイランド現象(都市の中心部に近いほど気温が高くなる)といわれる。車や空調からの排熱、大気汚染物質による温室効果、緑の減少などが原因。巨大高層ビルが相次いで完成するため、2003年には東京都心で加速するという予測がある。政府は公式文書で「ヒートアイランド現象 = ”汚染”」と認めている。ヒートアイランド現象は、都心で働く人、生活する人すべてが加害者であり、被害者でもある。白黒がはっきりしない、このような構図は状況をどんどん悪化させる。→将来、起こる問題点を予測する。問題を解決するためのヒントを探す。

●[74]雑誌:
現在、若者に人気の「ビジネスバイク」専門の雑誌を企画。そば屋の配達などで使われるホンダ「スーパーカブ」は、特に(女性に)人気がある。ビジネスバイクは、頑丈で燃費も良く、ロングセラー車種が多いため歴史も深い。雑誌では、昭和時代のスタイルを取り入れたり、カスタムモデルなどの情報を網羅する。(メモ:ビジネスバイクはロングセラー車種が多いため、パーツが非常に豊富で安い。カスタムの場合も手軽さを提供できるメリットがある。)

●[75]ビジネスヒント:
キーワード『デザインのレンタル』:ニュースビットは初期費用ゼロでWebサイト制作を請け負うサービス「IT WebSite」を開始。Webサイトの著作権を月払いでレンタルする方式を採用し、費用を従来の1/3〜1/4程度に抑えた。基本となる約30種類のデザインを貸出す方式。(基本デザインから企業にあわせた個性的なサイトへアレンジしていく。)同じデザインを防ぐため、各デザインの利用限度数を40〜100件にしている。レンタル料は月額9,000、12,000、15,000円の三段階。(各10ページ)